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Xmas, My Fragrance 創香 (Creation)
バイオフリックス・フレグランス調香講座/「オードジバンシーアプローチ」
香りのコンシェルジュ養成講座実践編(2020)第3期生 募集
【テーマ】ボディミスト用の清潔感のある秋らしい香りを創作しましょう。
第1回オンライン講座「感染症と高齢化社会を香りでデザインする」
【テーマ】脳に効く香りの薬理学的考察
脳をシンプルに考える時、私は大脳皮質を「考える脳」、生理学的な脳幹を「感じる脳」として表現している。
私が考えるアロマセラピーの作用機序は以下のごとくである。
精油の効果は、1.揮発性物質を主体とした非イオン系の親油性の大脳皮質における吸入麻酔薬的な全体的抑制効果、2.各精油の成分別における脳内神経伝達物質に類似した作用機序の特性の差異、で発現すると考える。
最近ではメンタルヘルスを含め、予防医学に対するアロマセラピーの応用の可能性がさらに期待される。
〔講師〕鳥居 伸一郎(とりい しんいちろう)先生 医療法人社団 湘南太陽会 理事長/鳥居泌尿器科・内科 院長
1981年 東京慈恵会医科大学卒
1983年 科学技術庁(現独立行政法人)放射線医学総合研究所にて画像診断を研究。MRI造影剤による腎機能検査の研究で医学博士号を取得
1992年 横浜市金沢区に「鳥居泌尿器科・内科」開業。その後横浜市に3つの分院を開業
2014年 横浜市中区に統合医療研究所「T-LAB」設立。アロマセラピーを中心とした統合医療を研究中
日本泌尿器科学会専門医、日本東洋医学会漢方専門医、日本アロマセラピー学会理事長、日本アロマセラピー学会認定医師、昭和薬科大学非常勤講師日本生体医工学会会員、日本音楽療法学会会員、日本補完代替医療学会会員、日本統合医療学会会員、日本抗加齢医学学会会員、日本アーユルヴェーダ学会会員、日本コーチ協会会員、日本 Men’s Health 医学会会員、GID(性同一性障害)学会会員
著書『香り新書3 脳に効く香り―精油の効果をモノアミンで考える―』(フレグランスジャーナル社刊)