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香りのコンシェルジュ養成講座基礎編「香りのサイエンスー匂い・香りとヒトの脳」
Xmas, My Fragrance 創香 (Creation)
バイオフリックス・フレグランス調香講座/「オードジバンシーアプローチ」
香りのコンシェルジュ養成講座実践編(2020)第3期生 募集
【テーマ】ボディミスト用の清潔感のある秋らしい香りを創作しましょう。
第1回オンライン講座「感染症と高齢化社会を香りでデザインする」
第4回香りのオンライン講座
謹告:5月22日開催予定の第4回香りのオンライン講座は、パソコンの送受信不具合トラブルのため、開催を延期することになりました。
深くお詫び申し上げます。
開催日は、5月28日13:00-15:00に延期いたします。講座をお見逃しの方もご参加をお待ちしております。
一社)香りの健康ライブラリー
代表理事 津野田勲
今回は、植物の香りを介して植物とコミュニケーションをはかる研究分野の第一人者である神戸大学大学院農学研究科 准教授 山内靖雄先生による「植物の香り受容のメカニズムから農業への応用まで―」についてお話をいただきます。
【テーマ】 香りを人間と植物とのコミュニケーションツールとして利用する
―植物の香り受容メカニズムから農業への応用まで―
<講演要旨>
植物が作り出す香り物質。
放出する器官は花であったり、葉であったり、放出する時期も、一時的なもの、恒常的なもの、さまざまである。
これまで香り物質は人間の感覚を通じて生活を豊かにすることに重点がおかれてきたが、最近の研究の進展により、香り物質の多様性の理由は、植物自身に対する多様なメリットによって裏付けられるようになってきた。
みどりの香りは傷害を受けた植物が一過的に放出するC6化合物群で、植物を代表する香り物質であるが、植物はみどりの香り成分を嗅ぎ分けることができ、それぞれは植物のストレス抵抗性を向上させる固有の作用を持つ。
そしてその一つは高温耐性向上材として農業の生産現場で実用化されている。
本セミナーでは植物の感覚、人間から植物への意志伝達ツールとしての香り物質、さらに農業利用の可能性について理論的な面に加え、技術的な進歩を踏まえて、香り物質の将来性を議論したい。
<講師紹介 山内靖雄先生>
1996年 神戸大学大学院自然科学研究科後期博士課程修了 農学博士
1996年 鳥取大学農学部助手
2000年 神戸大学大学院農学研究科助手
2019年 同 准教授
2019年 日本農芸化学会農芸化学技術省受賞
現在にいたる
<開催日時・受講料等>
<開催日時>
2021年5月28日(金)13:00-15:00
<受講料>
一人5,000円 募集人員 30名
<受講料振込口座>
ゆうちょ銀行牛込支店 店番:018 口座番号 9932826(ゆうちょ銀行同士の振込番号です)。
都市銀行からゆちょ銀行への振り込みは 99328261となります。普通 口座名 カオリノケンコウライブラリー
主催
一般社団法人香りの健康ライブラリー
〒102-0837 東京都新宿区納戸町3 グランドPモナコ2F
Tel:03-6457-5883 Fax:03‐6457‐5889
E-mail : info@a-h-library.com/